NESLOG - ネスログ -: audio-technicaのインシュレーターAT6099

2015年5月27日水曜日

audio-technicaのインシュレーターAT6099



インシュレーターね。
買いましたよ。
オーオタのみなさんにとっては必需品になるのかな。
ヘタなりにミックスダウンも勉強しつつやりたいお年ごろなので
音の分離がよくなるといいなーくらいの感覚で。

前回書いてたCDJスタンドにスピーカーを載せてた頃は
とりあえずで消しゴムを切って三点設置してた。前2つ後ろ1つ。
あと気休めで10円玉を上に。

これの効果としてはまぁいいんじゃないの?って感じw
上見たらキリない世界だろうしベタ置きよりはいいでしょっていうくらい。
まぁ安いけどスピーカースタンド買ったし
ここもDIY感なくしちゃおうってことで色々と物色。


結果、手頃なaudio-technicaのAT6099を購入してみた。


明確な定位!

伸びる高域!

厚みのある低域を実現!



とのことです。

どこまで体感できるかなーと完全に半信半疑で設置。



サイズと価格の割に結構重さある。
上下のグリップが結構効いてるので先にインシュレーターを設置して
真上からスピーカー乗せたほうが◎
適当にスピーカーのせてスライドしてズラそうとしてもうまくいかない!

スピーカー下部を押してズラそうとしたら一度だけ
スピーカーひっくり返りそうになって冷や汗かいたけど無事設置。
イエーイ。ピースピース。

なんか水平じゃないみたいに写ってるけど実際は水平です。
スピーカーはM-AUDIOのBX5aです。
高いヤツじゃなくてすんません…でも割りと気に入ってるので良し。



よっしゃ!本題の鳴りを確認じゃ!!


今回の手順。

ProToolsに曲を読み込む
モノに分割する
Rトラックを複製する
同じトラックが2つできたのでそれぞれをLとRにパンを振り切る
それぞれをソロにして交互に聞く


良くなったのかどうかを比較したいので
左右でスピーカーのセッティングを変えつつ視聴。

1.スピーカースタンドに直置き
2.今までやってた消しゴム+10円玉
3.購入したインシュレーターAT6099

を左右で比較しながら進めてみた。


【ROUND1
スピーカースタンド直置き vs 消しゴム+10円玉

これはまぁ消しゴム+10円玉の勝利ですわ。
明確な違いはそんなにないけどスピーカースタンドに軽く触れた時の
振動が結構抑えられてる。低音の籠りが少し軽減。
まぁ効果有り。




【ROUND2
消しゴム+10円玉 vs AT6099

圧倒的にAT6099!てかそうじゃないと困るよ!
低音とかじゃなく全体的にめっちゃスッキリした鳴り!
ちょっと感動したよ。買ってよかった・・・。
期待してないみたいなこと書いたけど
安くてもお金かかってるんだし効果なかったら悲しすぎるでしょ・・。




【ROUND3
前2+後1 vs 前1+後2

安心&感動したとこで
どっちで設置しようかなーと思ったのでこれも比べちゃおう!
これに関しては全く期待してなかったけど
せっかくなので、ネッ。的な。
ってことで再生ぽちっ。













全然ちげぇ。
困る。







えっ!こんなに違うの!?ってくらい違った。
めっちゃ困った。


でも決めないと・・・ってことで

前2+後1

にしました。
前1後2は全体的にドッシリした鳴りで
HIP HOPっぽいというかクラブ・ミュージックっぽい鳴りの印象。
リスニングならめっちゃいいし好きな感じだったけど
前2後1のほうがスッキリして高音・中音・低音がハッキリ聞こえるので
モニタースピーカーとしてはこっちかな、と。


ちなみにチェックに使った曲は

A Tribe Called Quest / Oh My God

Daft Punk / Get Lucky

Disclosure / Grab Her






セッティング終わったあとも他の曲いろいろ聞いてたけど良し!
こんな少額の投資でこんだけ変わるんだから
突き詰めていけばもっと凄いんだろうな・・・と恐ろしくなった。


ちなみに前回のスピーカースタンド、
デスク上に設置した写真載せてなかったのでここで。

高さもちょうど耳の位置くらいになってよかった。
サイズの詳細はサウンドハウスにて確認くだされ。
重さの記載がないので量ろうと思ったけど
自宅に重さを計測できるものがなかった・・・。
人殴ったらブチ切れられるくらいの重さはあります。
やめたほうがいいです。



まぁ今回はインシュレーター、買ってよかったな!
って話しでした。





スポンサーリンク



0 件のコメント:

コメントを投稿